研究誌 図書館評論

2024年1月25日

図書館評論は、1956年に創刊された図書館問題研究会が発行する年刊の論文誌です。現職の図書館員が研究や実践を論文として発表することの重要性に鑑み、その発表の場を確保することを目的としています。研究集会での発表のほか、研究者の投稿論文も掲載されています。

論文の投稿について
図書館評論編集部は通年で投稿論文を募集しています。
投稿規定・執筆要綱
投稿を希望される方は、下記の事務所までご連絡ください。
図書館問題研究会事務所

図書館評論バックナンバー
以下の号は在庫のある巻号となります。(2021年8月1日現在)
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64号(2023)¥600 図書館カウンターのあり方─求められる公共図書館の使命・saveMLAKのCOVID-19の影響による図書館動向調査─35回の調査報告・他
63号(2022) \1,000 図書館法第13条(職員)第1項を改定し司書の必置規定を・地方自治体のウェブサイトにみる公立図書館の政策関与─運営形態の比較を中心として・他
62号(2021) \1,700 saveMLAKが実施したCOVID-19の影響による図書館動向調査の分析・コロナ禍でのホームレスの公共図書館利用に関する私的レポート・他
61号(2020) \1,300 行政サービスとつながる図書館・ライトノベルアーカイブについて・他
60号(2019) \1,300 図書館のガバナンスについて考える・「会計年度任用職員制度」と図書館問題研究会職員問題委員会の取り組み・他
59号(2018)\1,450 公設公営による図書館整備と運営・学びの環境を耕す・公共図書館における読書のアニマシオンの取り組み・他
58号(2017)\1,300 占領下沖縄における公共図書館の復興過程と変遷・教員養成に結ぶ〈遊び/学び〉と創造の授業実践・他
57号(2016)\1,300 図書館資料の収集活用方針と貸出についての一考察・調査報告 司書調査3-採用目的・他
56号(2015)\1,300 千葉県立西部図書館におけるテキストデータ提供の試み・人がツナガル。「図書館イベント」から見る図書館の可能性・他
55号(2014)\1,300 震災資料を気軽にアーカイブ化していく取組について・海外図書館見学記・公共図書館による学校図書館支援と”図書館の自由”・他
54号(2013)\1,429 笠岡諸島への配本サービスへの取組・災害時の図書館の役割・「原発」と図書館・他
53号(2012) \1,000 公共図書館の学校支援・公立図書館における職務評価・「図書館史」を準備する・他
52号(2011) \1,429 島根県の学校図書館支援と県立図書館・矯正施設の読書環境と図書館との連携について・他
51号(2010) \1,000 特集:市民と図書館の関わり方をともに考える
50号(2009) \1,333 パネルディスカッション:図書館の<民営化>はどこに向かうか・他
49号(2008) \1,000 市民自治やコミュニティ再生に寄与する公共図書館モデルの研究‐ソーシャル・キャピタル形成における図書館の可能性
48号(2007) \1,000 自治体の経営戦略と図書館のあり方‐福島県矢祭町の事例を通じて考える・他
47号(2006) \1,200 実践「場」としての多文化サービス‐図書館でベトナム語講座‐・他
46号(2005) \1,100 東磐井図書館ネットワークの実践を通して考えたこと・他
45号(2004) \1,600 図書費削減と図書(専門書)購入に与える影響‐東京の区立図書館における所蔵状況調査から‐・他
44号(2003) \1,400 図書館と多文化主義‐フィリピン語(タガログ語)‐の本の貸出し・他
43号(2002) \1,400 政令指定都市における図書館事業・三多摩レファレンス探検隊方式を用いた『レファレンスサービス演習』授業・他
42号(2001) \1,524 地方分権と図書館・地方の時代の都道府県立図書館と市町村立図書館・他
41号(2000) \1,524 教育と図書館(3)「総合的な学習の時間」と図書館・他
40号(1999) \1,619 「NPOと図書館活動」補足・『図書館評論』創刊号復刻・他
39号(1999) \1,650 実践的レファレンス研修に関する考察・他
38号(1998) \1,333 図書館は市民に何を伝えているか・『FOUCS』(’97/7/9)及び『週刊新潮』(’97/7/10)問題関連文献目録・他
37号(1996) \1,650 どのようにスピードリクエストサービスにとり組むか・国会図書館利用者データ押収事件関連文献目録・他
36号(1995) \1,457 生涯学習体系政策と公共図書館・講演会記録「図書館のめざしたもの」・他
35号(1994) \1,262 組織サービスとしてのレファレンスをめざして・他
33号(1992) \1,650 貸出減少を考える・他
32号(1991) \1,650 シンポジウム「これからの図書館を考える」‐図書館法制定40周年記念・他
30号(1989) \1,553 図書館の常連はどういう人たちか・他
28号(1987) \1,500 図問研の30年を生きて・他
24号(1983) \1,200 アメリカにおける図書館職員制度の批判的検討のために・他
23号(1982) \1,200 市立図書館におけるレファレンス事例と読者援助について・他
22号(1981) \1,200 特集・図問研の政策づくりに向けて・他
20号(1979) \1,400 図書館科学の構築を目指して・他
17号(1977) \1,400 特集・戦後日本の公共図書館の運動を考える・他
16号(1976) \1,200 図書館学の構造と領域・他

※金額は本体価格です。会員は表示価格の2割引きです。

Posted by tmk